今年を振り返る コラム篇

脚本家の微笑み返し

 

 コラム「ブロガーではない。」を一部手直しした。言葉にしろ文章にしろ何かを伝えるというのは難しい。クレームがあったわけでもないが、誤解を生みそうな部分をカットした。べつに重要なテーマがあって書いたものでもない。今年を振り返るシリーズの一環として、このコラム更新をサボったことをもう一度書いてみようかなと思っただけで、私がブログやネットについて何かモノ申そうなんてしていたわけでもないし、そんな能力もない。

 コラムであまり物議をかもしたくない。

 私がこのサイトでコラムを書くのは、このサイトをたくさんの方に見ていただいて、さらに何度も見ていただくことによって、「劇団いぶき」をいつも気にかけていていただきたいためだ。ホントは、劇団や劇団員のこと、あるいは最近の演劇事情などについて書くのが適当と思われるが、劇団や劇団員のことは、身内ネタしか思いつかず、最近の演劇事情なんてのも知らないから、私の妄想話でも書くしかないってわけだ。むしろ劇団のイメージを悪くしているかも知れない。

しかし、「もうそうするより仕方がないんだ!(野田秀樹作「小指の思い出」より引用)」

 来年もいい妄想ができますように。

劇団いぶき

劇団いぶきは、鹿児島県知覧町で40年以上活動している劇団です。