2000年 「恋と神様とねぷた囃しと」挿入歌
作詞 朝隈克博
作曲 田中祥弘
いわきの山を吹き降りる
風が腕にからまれば
はぐれた鳥が空を舞い
心ををついばみ涙を流す
ふたり手をとり旅路の果ての
ねぷたの囃しが身に染みる
津軽は夢か 吹雪はやむか
道はみえるか 風は歌っているか
雪解け水の流れる野辺の
萌える枝に春が来る
夏を越えれば色づくと
雪を待たずに幸せが来る
ふたり手をとり旅路の果ての
ねぷたの囃しが身に染みる
津軽は夢か 故郷は遠く
帰り路はなく けれどあんたと生きる
津軽は夢か 故郷は遠く
帰り路はなく けれどあんたと生きる